モデリングの練習の備忘録です。

今回は、THONET(トーネット)のno.14を作成してみました。

曲木によるカーブが特徴的な椅子のなので、ベジェを使用して作成しました。

カーブを使って背もたれと脚を作る

“カーブ”>”ベジェ”を追加して、背もたれの曲線を作っていきます。

R(回転)とS(拡大縮小)をうまっく使って滑らかなカーブを作って、背面ののけぞりも表現していきます。

同じ要領で、前の脚も作り、バランスと整えます。

座面の作成

サークルのカーブで、座面下の支えを

円形のメッシュで座面を作成していきます。

座面のラタン網の部分は、円の平面とソリッド化を使います。

マテリアルの追加

ラタン網の座面のマテリアルは、photoshopなどの画像エディターを使用して、法線マップ等を作成しておきます。

シェーダーウィンドウを開き、プリンシプルBSDFの”ベースカラー”、”ノーマル”、”アルファ”のそれぞれの画像を紐づけします。

曲木部分は、カラーランプやノイズテクスチャを使用して木目調のシェーダーを適用します。

UVはシームの追加などをしながら整えます。

うまくテクスチャを反映できたら完成です。