作ったオブジェクトの出力方法をいじることで、ピクセル風のレンダリングをすることができます。
出力設定
レンダープロパティでサンプリング数を「1」に設定します。
ピクセルアートなので、サンプル数を多くする必要はありません。
出力プロパティで解像度を「200px × 200px」に設定します。
レンダリング後にPhotoshopなどで画像サイズをきれいなまま大きくすることができます。
3Dビューポートには、立方体を用意して作業を開始します。
ライトを追加
ライト(サン)を追加して角度を調整します。
試しにレンダリングを行い、細部を確認します。
微調整
もう少し分かりやすくするために、マテリアルを追加し、カラーマネージメントを調整します。
Freestyle の追加(装飾)
枠線を加えるとより本格的に見えるため、FreeStyleを追加します。
ビューレイヤープロパティでラインセットをオンにしないと、レンダリング時に表示されませんので注意。
線の幅や色は好みに合わせて調整します。
線が太すぎるので、幅を2pxに変更します。。。できました。
おまけ
過去に作成した扇風機に、当てはめてみた